就活での簡単な嘘のつきかた。バレる嘘とバレない嘘。
こんにちは、けーぴーです。
就活って、嘘つき合戦だとか揶揄されてますよね。
やれカンボジアで学校を建てただ、家庭教師で生徒を東大に合格させただ、どこまで本当?って思うようなことを言っている人も多いです。また、めちゃ凄いことをやっているようでも、実際はその凄いことをやってるグループの一メンバーでしか無かったなんてこともあります。就活は学生時代頑張ったことのエピソードだけで決まるわけではないので、あまり過剰に話を盛ったり、自分すごいだろうとアピールしすぎる必要はないと思うのですよ。だって社会人からしたら学生の頑張りなんてたかが知れてますから。
しかし、人によっては話を盛らないとやったことが地味だったり、あまり定量的には成果をアピールしにくいエピソードしか持っていないかもしれません。真面目に就活をしすぎるのも、それはそれで損します。多少話を盛ってやれ!とか、パクってやれ!ってくらいの気持ちの方が楽ですよ。あと、当たり前ですが学生時代頑張ったこと以外にも、業界研究や企業研究などの対策も必要です。
さて、ここからは就活でバレやすい嘘、バレにくい嘘をまとめていきたいと思います。個人的な意見なので絶対ではないですよ!
バレやすい嘘
- 0から作ったエピソード(経験したことのない事)
- とってない資格をとったことにする(これは絶対しちゃダメ!)
- 成果を出した過程を答えられないエピソード(何が大変だったかとか、どうチームをまとめたかが答えられない)
- プログラミングできます(できない)
- 英語喋れます。(喋れない)
- 3カ国話せます()
- 集団面接で、前の人のエピソードを変に付け足す(前の人より凄いことを言わなきゃ!と考えてる人がたまにいます。)
- 仕事内容を理解していないくせに第一志望だとのたまう
- 同業他社を受けてないと言うくせに第一志望とのたまう
- 将来のキャリアプランを答えられないくせに第一志望とのたまう
こんな感じですかね!質問攻めされて耐えられないエピソードは、バレる嘘だと考えてください。「なんでそれをしようと思った?」「そのエピソードで何が大変だった?」「チームをどうまとめた?」「どうしてそのやり方を選んだ?」「その後どうなった?」等の質問に答えられないエピソードは、ウソだと思われる可能性があります。また、御社が第一志望です!ってのはどんな優等生でもつかなきゃいけない嘘だと思いますので、バレないように戦略を練る必要があると思います笑
バレにくい嘘
- 経験したエピソードをちょっと盛る。(結果や過程など)
- サークルやバイトで、人がやったことを自分の手柄にする。(具体的にどうしていったか知っているのが前提)
- ウェブテストを友達にやってもらう。
- めちゃくちゃ業界研究、企業研究した上での第一志望です!アピール。
- 説明会で東大生のフリをする。(やったことないけどやってみたい)
- 高校時代の部活など(相手から聞かれた場合。あんまり深堀されません。)
エピソードをちょい盛りするのは基本ですね!中級者になると、人のエピソードを奪うようになります。自分の近くで実際に起こったエピソードなら、矛盾も出にくく、バレにくいです。学歴詐称も説明会の段階ではバレませんね!学歴詐称でインターンに潜り込んでる人も見かけました。
てな訳で、どこまで嘘をついて良いのかを見極めた就活を是非して欲しいです。真面目に就活をしすぎるのもしんどくなるので、ちょっと気持ちを楽にやっていくのがいいと思いますよ!