電通はブラック!んじゃ、博報堂は?
電通はブラック!
でも博報堂なら大丈夫...と考えてる人、多いんじゃないかな?
あ、名乗り忘れました。
どーも、けーぴーです。
電通を辞めた田中さんが、はじめて高橋まつりさんの事件について触れています。
— マーケへの就活 (@marke_syukatsu) 2017年10月8日
重い内容です。https://t.co/CQjD8l4pSC
電通に関しては、あってはならない事件が起きてから、世間でもブラックだと言われるようになりました。そして、ニュースでも日本の労働改革と関連して多く取り上げられました。
さて、博報堂はブラックなんでしょうか。
電通は体育会系で、博報堂は頭の切れるエリートタイプみたいな話をよく聞きます 。確かに、電通は新卒一年目に富士山にグループ全体で登りにいったり、鬼の10則が社員全体に浸透していたりと、体育会系な感じをひしひしと出しています。ただ、博報堂も電通と同じ総合広告代理店であり、その中でも業界二位の実力者です。電通はブラックだけど、博報堂はそうじゃない!なんてこと、果たしてあるでしょうか?
電通だとブラックだと思われて、周りに自慢できないし、博報堂のがかっこよくていいな~くらいの感じだと、内定をもらっても後悔するかもしれません。
元博報堂の中川さんのブログです。
彼は博報堂のPR部門等で数年間働いた後、独立した人物です。この記事では、博報堂の中の様子をそこまで言っていいのか!ってなくらいに書いてくれています。
ついでにAmazon社のブラックさも感じる内容ですね(笑)
http://jnakagawa.blog.jp/archives/1061586847.html
博報堂に興味がある人は是非見てほしいですね。電通はブラック!博報堂もブラック!といった浅い話ではなく、業界そのものを変えていかなければならない時期なのではと感じます。広告代理店の仕事は、クライアントに依存しやすく、これを売れば良いというような商品もありません。飲み会や接待も激しくなりがちですし、そういった要因により激務になりやすいという現状があります。
似たような話は、建築でもITでもどこでも聞きますよね。。広告業界は、変わらなくてはいけない時期になってきたと思います。どんな仕事でも、人が亡くなって良い仕事なんてないのです。