マーケへの就活

マーケティング職や広告代理店への就職を目指す人のためのブログです。

なんで激務の広告代理店?ボクが広告代理店に就職を決めた訳。

はじめまして、今日からブログを始める けーぴーと申します。

僕は現在大学4年生で、つい先日まで就活してました。

就活って、楽しくもあるんですけど、実際かなりしんどいよ、マジで。

あ、僕は広告業界メインで就活してました。業界絞ってたので、全落ちの危険性も少なからずありました。(今考えると結構怖い)

広告代理店といえば、電通で過労死の事件が起こったばっかり。

まだまだ就活人気は高いですが、興味がない人からは、「なんで激務の広告業界?」と、冷たい目で見られることもしばしばありました…(笑)

今回は初めての記事ということで、なんで広告業界を目指したのか?っていう部分について書きたいと思います。少しでも参考になれば。

 

コピーライターに憧れていた

昔から、コピーライターに憧れていました。ジブリのキャッチコピーやほぼ日で有名な糸井重里さんが特に好きでした。コピーライターになって、死ぬまでおいしい生活してぇって思ってました。コピーライターって天才的なクリエィティブだったり、センスが必要だったりっていうイメージが強いと思うんですけど、実はそういうお仕事でもないんですよね。だから自分にもなれるんでは?と思ってました。ちなみに広告業界だけじゃなくて、花王とかのメーカーでもコピーライター採用があったりします。

広告コピーってこう書くんだ!読本

広告コピーってこう書くんだ!読本

 

有名コピーライターの谷山さんが書いたこの本。広告コピーの仕組みや書き方について本当に分かりやすく書かれてあります。マーケティングに興味がある人にも是非読んで欲しい。 

こんな本を読んだりしながら、広告業界って面白そう!!とニヤニヤしてました。元々広告を見るのが好きだったので、その戦略とか企画そのものにも興味津々でした。

 

大学でマーケティングの授業を受ける

んで、大学でマーケティングの授業受けてみました。これが結構面白かった。最近だとUSJのがマーケティングでV字回復したみたいな事例が有名だけど、こういう事例をいっぱい教えてくれるのね。そんで、それにどういう戦略があったのかとか、どういうリサーチがあったのかとかも教えてくれる。理論とかもちゃんと教えてくれたよ。実際使ったことがある身近な商品の裏側を教えてくれるのが面白かった。んで、マーケティングに興味を持って、自分でいろいろ調べたり、インターンに行ったり、行動にも繋げました。

USJマーケティングの本は、分かりやすくて興味を持ちやすいと思うんで本当におすすめ。数字的な話はそんなにないんで、リラックスして読めるよ!マーケティングに抵抗がある人にも読んでもらいたい。

 

広告とマーケティングが繋がった!

広告とマーケティング。これって密接につながってるやん!って3年生くらいの時に気づいた。これ、自分にとっては大発見。もともと大好きな広告。もっと学びたいマーケティング。自分の中のこの二つの要素を満たす、就職したいと思える業界は広告業界しかない!と思った。広告業界だと一つだけじゃなくて色んな業種のマーケティングに関われるのも魅力的でした。それで広告業界に絞って就活をし、来年からは広告代理店で働く事になりました。

 

広告業界は激務だと言われているけど。

確かに大変だと思います。多くの社会人の方に話を聞いたりもしたけど、まあどこも大変そうではある。でも、せっかくの就職活動で「激務らしいから」で会社を選ぶ幅を狭めるのは勿体無い。自分のやりたいことにチャレンジしてもイイんじゃないかな、と思います。転職前提で就職するのもアレだけど、例えば はあちゅうさんとか、トイアンナさんだって広告代理店に新卒で入社・3年以内に離職した人ですし、色んなキャリアの歩み方があると思います。広告業界からメーカーのマーケティング職に行く人もいるし、メーカーから広告業界に来たという先輩も結構いました。マーケティング職は色んな業界にあるし、広告業界だってネット広告とか制作会社とか、まぁまた今度記事にしようと思うんですけど色んな会社があります。なんで、自分のやりたいこと・分野を考えて、後悔しない就職活動をする!ってのが一番大事かなと僕は思います。僕は後悔しないために広告業界に進みました。

 

といっても、就活が終わってからは結構不安も大きいです(笑) 内定ブルーってやつですかね。それじゃあ、これから更新頑張るので、よろしくね!